Digital Entertaiment Assetが医療システム提供のファインデックスと資本提携

Digital Entertaiment Assetがファインデックスと資本提携

Digital Entertaiment Asset社(DEA)が医療システムソリューション事業を展開する株式会社ファインデックスと資本提携することを1月27日発表した。

DEA社はシンガポールにてブロックチェーンエンターテインメントプラットフォーム事業を開発運営する企業。同社ではエンターテイメントプラットフォーム「PlayMining」や「PlayMining」の流通通貨DEAPcoin(DEP)を専用通貨とするマーケットプレイス「Digital Art Auction」の運営を行っている(なおDEAPcoinは、日本居住者向けには販売されていない)。

株式会社ファインデックスはブロックチェーン技術を活用し電子化した文書の改竄防止ソリューションを製品化し医療機関へ提供している。なおこの技術は特許(第4390222号:2008年11月28日出願)を取得しているとのこと。

ファインデックス社のリリースによると今回の提携により、ファインデックスはDEAのブロックチェーンエンターテイメントを支えてきた経験と知見、暗号化資産および情報を高度に管理する高い技術力を、データ管理の安全性が最も重要とされる医療データ・ヘルスケアデータの管理に活かし、新たなシナジーを創出することで製品力を高めていくとしている。

(images:iStocks/pgraphis)

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あたらしい経済 編集部

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