ゴールドマンサックスが暗号資産(仮想通貨)カストディサービスを近日提供か
米大手投資銀行ゴールドマン・サックスが暗号資産(仮想通貨)のカストディサービス提供に向け検討していることを、米ブロックチェーンメディアコインデスクが関係者の証言として1月16日報じた。
コインデスクの報道によるとゴールドマン・サックスは暗号資産カストディサービスに関する情報提供依頼書(RFI:request for information)を発行したという。
ゴールドマン・サックスの関係者は「(我々は)JPモルガンと同様に、デジタルカストディを検討するRFIを発行しました。我々はデジタル・カストディを幅広く調査し、次のステップを決定している」と発言し、またサービス提供開始のタイミングについては「すぐに明らかになるだろう 」と回答したとのことだ。
なおJPモルガンは昨年10月に暗号資産カストディサービスに関する情報提供依頼書を発行したと報道されている。
(images:iStock/null・pgraphis)