暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額が1兆ドル(約103兆円)を突破
世界の全ての暗号資産(仮想通貨)の時価総額合計が約103兆円(1兆ドル)を超えたことがCoinGeckoのデータにより明らかになった。1兆ドルの大台を突破したのは今回が初のことだ。
ちなみに前回、時価総額が1兆ドルに近づいたのは2018年1月に8000億ドル近くに達した時だ。
CoinGeckoのデータによると、ビットコイン(Bitcoin)が約67兆円(676Bドル)の時価総額で市場をリードしていて、2番手のイーサリアム(Ethereum)が約14兆円(1360億ドル)の時価総額となっている。3番手から5番手はテザー(Tether)、リップル(XRP)、ライトコイン(Litecoin)となっている。
(images:iStock/dalebor・incohre)