マイクロストラテジー(MicroStrategy)がビットコインの追加投資にあたり転換社債販売による資金調達を計画
米ナスダック上場企業マイクロストラテジー(MicroStrategy)が元本総額4億ドル(約416億円)の転換社債を私募発行し、適格投資家へ向け販売を計画していることを12月7日発表した。
マイクロストラテジー社はこの転換社債の販売にて調達した資金を利用して、ビットコインの投資を行う予定であると併せて発表している。
マイクロストラテジー社は今年8月に投資を目的に2億5000万ドル(約260億円)相当のビットコインを複数回に分けて購入し、翌9月には1億7500万ドル(約182億円)の追加購入を実施。さらに先日12月5日には5,000万ドル(52億円)を追加購入したことを発表していたばかりだった。
なおリリースによるとマイクロストラテジー社はこの転換社債を「1933年証券法」のルール144Aに準拠し、2025年期日のシニア転換社債として販売を行うとのことだ。
編集部のコメント
1933年証券法はアメリカ合衆国憲法の州間通商条項に基づいて制定されており、州間通商の手段・方法を用いてなされる証券の募集又は販売にて、この法に基づく登録を行うことが義務化されています。
コメント:大津賀新也(あたらしい経済)
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