本田圭佑氏がファン向けに「KSK Honda Coin」を発行

本田圭佑氏がファン向けに「KSK Honda Coin」を発行

サッカー選手であり経営者でもある本田圭佑氏がファン向けに「KSK Honda Coin」を発行したことを10月22日発表した。

「KSK Honda Coin」は、米国サンフランシスコに拠点を持つRally Network社が運営するプラットフォーム「Rally.io」のクリエイターコインを利用して発行された。

Rally Network社の公式ミディアムによると、「KSK Honda Coin」の保有者は独占動画配信やプライベートチャットの提供や、コインの最大保有者には本田氏自身より表彰を受けられるとのことだ。

本田氏は「私のファンが恩恵を受け、世界中のどこにいてもつながることができるように「Rally.io」を実験しています。まだプロジェクトの多くは決まっていませんが、私は1つの約束をします。このプロジェクトから得られたお金はポジティブな影響を与えるために使用され、それがどのように使用されるかについてトークンホルダーに対し100%の透明性を提供します」とコメントをしている。

編集部のコメント

本田圭佑氏に関わるブロックチェーンの取り組みとして、今年8月に本田圭佑氏がオーナーを務めるアフリカ・ウガンダ共和国のプロサッカークラブチーム「SOLTILO Bright Stars FC」のクラブトークンをブロックチェーンを利用した次世代型SNSサービス「FiNANCiE」にて発行しています。

またあたらしい経済編集部は昨年に本田氏が行った基調講演を取材しており、本田氏のブロックチェーンへの想いを記事にしています。併せてご覧ください。

コメント:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:iStock/burakowski・Nattapon-Kongbunmee)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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