コインチェックが取引所サービスでのイーサリアムクラシック取扱開始に併せモナコインの取扱も開始
コインチェック株式会社が同社運営の暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheckの取引所サービスにおいて、暗号資産イーサリアムクラシック(ETC)とモナコイン(MONA)の取り扱いを開始したことを10月5日発表した。
コインチェックは先日9月28日にイーサリアムクラシックを取引所サービスで取り扱い開始することを10月5日に発表しており、今回はイーサリアムクラシックの取り扱いに併せ、モナコインの取り扱いも開始したことを発表した形だ。
なお取引所サービスは、ユーザーの売買の指値注文から注文板を形成し「価格優先」「時間優先」等の優先順位に従って売買注文のマッチングを行う競争売買取引サービスで、このサービスは板取引サービスとも呼ばれる。
コインチェックでは、Bitcoin(BTC)の取引所に加えて今年の4月1日よりアルトコインの取引所の提供を開始し、暗号資産ファクタム(FCT)の取扱いを始めていた。そして今回イーサリアムクラシックとモナコインの取扱いを開始したことにより、コインチェックの取引所サービスで取引できる暗号資産は計4種類となった。
編集:大津賀新也(あたらしい経済)
(images:iStock/Vit_Mar)