Coinbase ProでYFIの取り扱いを開始

Coinbase ProでYFIの取り扱いを開始

暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)が、同社の提供する個人トレーダー向けプラットフォームCoinbase Proにて暗号資産YFI(ワイエフアイ)の取り扱いを開始することを9月11日に発表した。

YFIはDeFiプラットフォームであるyearn.finance(ワイアーン・ファイナンス)のガバナンストークンである。yean.financeは、DeFiプラットフォームであるdYdX(ディーワイディーエックス)やCompound(コンパウンド)などののプラットフォーム間の資金移動を行うことにより、流動性の向上や自動市場形成機能の実装などを目指すプラットフォーム。暗号資産の時価総額や流通量をまとめているCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)によると9月11日時点でのYFIの時価総額は9億9,000万ドル(約1,050億円)となっており、DeFiトークンの中では時価総額2位となっている。

Coinbase Proでは今月14日からCoinbase ProアカウントへのYFIの転送を解禁し、YFIの流動性が満たされ次第、YFI-USD銘柄の取引の対応を開始するとのこと。

編集:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:iStock/dalebor)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【12/20話題】NTTドコモのERC6551搭載ゲームβ版、「暗号資産を国民経済に資する資産とするための緊急提言」正式承認など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored