暗号資産(仮想通貨)取引所Huobi(フォビ)がステラルーメンとネムの取り扱い開始

暗号資産(仮想通貨)取引所Huobi(フォビ)がステラルーメンとネムの取り扱い開始

フォビジャパン株式会社が同社運営の暗号資産(仮想通貨)取引所Huobi(フォビ)にて、暗号資産ステラルーメン(Stellar Lumens )とネム(NEM)の取扱い開始することを9月9日発表した。

ステラルーメンとネムの取り扱いはフォビの「取引所」サービスにて提供される。取り扱いの開始は共に9月10日14:00頃を予定している。なおステラルーメンとネムの「販売所」での取扱い開始は、別途通知がされるとのことだ。

フォビの取り扱い暗号資産はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、フォビトークン(HT)にステラルーメン(XLM)とネム(XEM)が加わり、合計で9銘柄となる。

編集部のコメント

暗号資産取引所では暗号資産の売買を様々な形でサービス提供をしています。フォビでも提供している「販売所」「取引所」「レバレッジ取引」について改めて違いを説明をしておきます。

「販売所」サービスは、暗号資産を取引所から購入または売却するサービスです。フォビでは手数料無料で売値と買値の2way表示画面で暗号資産の売買が可能です。 「取引所」サービスは、板取引画面を利用してユーザー同士で暗号資産を売買できます。 「レバレッジ取引」サービスは証拠金取引とも呼ばれ、証拠金を口座に預け入れることで、預けた金額以上の取引を行うことができる仕組みです。日本国内の暗号資産取引所では、2020年5月金商法改正後以降は最大レバレッジを2倍とする方針になっています。

コメント:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:iStock/dalebor)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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