米証券取引委員会(SEC)がブロックチェーン分析企業CipherTrace(サイファートレイス)へBinance Networkの委託業務を依頼か

米証券取引委員会(SEC)がブロックチェーン分析企業CipherTrace(サイファートレイス)へBinance Networkの委託業務を依頼か

米証券取引委員会(SEC)が、ブロックチェーン分析企業のCipherTrace(サイファートレイス)にBinance Chainの取引分析を行う契約を委託する可能性があることを明らかにした。契約の履行期間は1年間とのこと。

CipherTraceはBNB(バイナンスコイン)とBinance Network上のすべてのトークンをサポートできる唯一のソフトウェアサービスを提供している。Binanceは2019年4月からCipherTraceのソフトウェアを利用している。またBinanceは、分析の一部分ではCipherTraceの競合であるChainalysis(チェイナリシス)とElliptic(エリプティック)のソリューションも活用している。 

Binanceの広報担当者は「Binance ChainはBinanceとコミュニティの貢献者によって立ち上げられたコミュニティ主導のソフトウェアシステムです。つまりパブリックブロックチェーンなので、すべての取引は公開されています」とメディアThe Blockに対してコメントしている。

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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