フォビジャパンとブロックチェーン学習サービスPoLが協業開始

フォビジャパンとブロックチェーン学習サービスPoLが協業開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Huobi Japanを運営するフォビジャパン株式会社が、ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtec(テックテク)と協業を開始したことを7月21日発表した。

今回の協業第一弾として両社は、フォビジャパンに上場している取引所トークンである「Huobi Token(HT:フォビトークン)」を題材に、取引所トークンの仕組み、役割、エコシステムについて学べるカリキュラムを共同制作するとのこと。

HTは、暗号資産取引所Huobi Globalによって2018年に発行されたEthereumブロックチェーン上の分散型デジタル資産。Huobi Japanでは今年6月にHTの取扱いを開始している。

編集部のコメント

株式会社techtecが運営するブロックチェーンオンライン学習サービスPoLではBitcoinの他、ALIS、MakerDAO、Kyber Network、Braveなど複数のブロックチェーン関連企業とともに学習サービスのカリキュラムの作成を行ってきた実績があります。 またPoLでは学習することで獲得できる「PoLトークン」を発行しており、これまでに学習によって獲得された「PoLトークン」の量は100万PoLを超えているとのことです。

コメント:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:iStock/nisaul-khoiriyah・SiberianArt・Panuwat-Sikham)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

Sponsored

イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ

イーサリアム(Ethereum)レイヤー2(L2)スケーリングソリューション「リネア(Linea)」が、同ネットワークをサポートするスイス拠点の非営利団体「リネアアソシエーション(Linea Association)」の設立と、2025年第1四半期にガバナンストークンLINEAの発行予定を11月13日発表した