暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)がイーサリアムとリップルのオプション取引を開始

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)がイーサリアムとリップルのオプション取引を開始

暗号資産(仮想通貨)取引所大手のBinance(バイナンス)がイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)のオプション取引を開始することを5月25日発表した。

バイナンスは今年4月からオプション取引の提供を開始しており、同取引所で取引可能な銘柄は、4月に取り扱いが開始されたビットコイン(BTC)と合わせて3銘柄となる。

今回提供されるオプション取引では、イーサリアムは0.0001ETHから、リップルは0.1XRPから取引可能となっている。

なおモバイル版バイナンスアプリのユーザーについては、アプリを最新版にアップデートすることで利用可能になるとのことだ。

編集部のコメント

オプション取引とは、「将来のある期日に商品を一定の価格で売れる(買える)権利」を売買することを指します。この権利を買った場合、将来的に商品の価格が定められた価格よりも高くなっていれば、その権利を行使して商品を売ることで利益を得ることができます。

なおバイナンスで提供されるオプション取引は契約期間内であれば満期に関係なく権利を行使できるアメリカンタイプとなっています。

コメント:小俣淳平(あたらしい経済)

(images:Lidiia-Moor)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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