コインチェックが板取引サービスでアルトコインの取り扱いを開始

コインチェックが板取引サービスでアルトコインの取り扱いを開始

コインチェック株式会社が、同社運営の仮想通貨取引所コインチェックで提供する板取引サービスにおいて、アルトコインの取り扱いを開始することを4月1日発表した。

板取引とは顧客の売買の指値注文から注文板を形成し、「価格優先」「時間優先」等の優先順位に従って売買注文のマッチングを行う競争売買取引サービスのこと。

今までコインチェックの提供する板取引サービスでは、ビットコインのみ取り扱いをしていたが、コインチェックが現在販売所形式で取り扱っているアルトコインを順次板取引サービスでも扱っていくとのことだ。

発表同日の4月1日より、ファクトム(FCT)が先行して板取引サービスにて取り扱いが開始した。

また板取引サービスではビットコインの手数料が無料だったが、アルトコインについても手数料無料で取引できるとのこと。

編集部のコメント

コインチェックの販売所サービスでは現在、ETH、ETC、LSK、FCT、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUMの11種類のアルトコインを取り扱っています。

アルトコインの板取引サービスは、ユーザーが望んでいた機能だと思います。今後他の通貨がどのようなスケジュールで取り扱われるのかが楽しみです。

コメント:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:dalebor)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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