OKXが米国市場に進出
海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所OKXが、米国市場への進出開始を4月16日に発表した。
OKXの発表によると同取引所は、米カルフォルニア州サンノゼに地域本部を設立したとのこと。これによりOKXの中央集権取引所(CEX)および「OKXウォレット(OKX Wallet)」を米国にて立ち上げたという。
今後はOKXのビジョンである「暗号資産スーパーアプリの構築」に基づき、年間を通して新機能をリリースしていく予定とのこと。
またOKXは、段階的に新規顧客向けの展開を開始し、今年後半には米全土規模での展開を目指すとのことだ。
OKXは今年2月、セーシェルの関連会社であるオ・カイ・フィンテック(Aux Cayes FinTech)が米国におけるマネーロンダリング防止法違反を認め、米司法省(DOJ)に対する約5億500万ドルの支払いに同意していた。
— OKX (@okx) April 16, 2025
Bringing a New Alternative to America
We’re officially launching in the US with our centralized exchange & powerful multi-chain Web3 Wallet.
Roshan Robert will lead our expansion as US CEO, and our headquarters will be in San Jose, California.
More:… pic.twitter.com/VaACoqIydn
参考:OKX
画像:Reuters