ビットバンク、信用取引でドージコイン(DOGE)とソラナ(SOL)対応開始

ビットバンクの信用取引でDOGEとSOL対応開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク提供の「信用取引サービス」において、新たな対応銘柄としてドージコイン(DOGE)およびソラナ(SOL)が対応予定であることが4月11日に発表された。

信用取引は、現金や暗号資産を保証金として差し入れることにより、現物の流動性を利用しながら、レバレッジがかけられる取引が行えるサービスだ。

発表によると両銘柄の対応開始は4月14日が予定されている。

対象ペアは、DOGE/JPYとSOL/JPY。個人及び法人を対象に提供される。

また売買手数料は、メイカーが-0.02%、テイカーが0.12%とのこと。 建玉金利は0.04%/日(年率:14.60%)。ただし2025年6月30日まではキャンペーン期間として0.00%になるとのこと。

リスク想定比率は個人・法人で50%。レバレッジは個人が2倍で法人は1÷リスク想定比率となっている。なおリスク想定比率とは、暗号資産に係る相場の変動により発生し得る危険に相当する額の元本の額に対する比率として金融庁長官が定める方法により算出したもの。

ビットバンクでは2024年11月より「信用取引サービス」の提供を開始。BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPYの3銘柄から取扱開始していた。

そのため同取引所の「信用取引サービス」では、計5銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。 

参考:ビットバンク
画像:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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