PayPalとVenmo、ソラナ(SOL)とチェーンリンク(LINK)を新規対応銘柄に

PayPalとVenmoでSOLとLINKが追加へ

米決済大手ペイパル(PayPal)および、同社傘下のモバイル決済アプリのベンモ(Venmo)における暗号資産(仮想通貨)取引サービスにおいて、新たにソラナ(SOL)とチェーンリンク(LINK)が数週間以内に対応銘柄として追加される。ペイパルが4月4日に発表した。

これにより、ユーザーはペイパルおよびベンモのウォレット内で、SOLとLINKを購入・保有・売却・送金できるようになる予定。なお同サービスは、米国および米領内のユーザーを対象に提供されている。

現在、ペイパルおよびベンモで取引可能な暗号資産は、ペイパルUSD(PYUSD)、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)だ。ペイパルは、今後も対応銘柄を拡充していく方針だ。

参考:ペイパル1ペイパル2
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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