PendleがBaseのネットワークに対応開始
DeFi(分散型金融)プロトコルのペンドル(Pendle)が、イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ネットワークのベース(Base)に対応開始したことを11月27日に発表した。
ペンドルは、利回りを持つ資産を元本と利回りの構成要素に分離し、ユーザーが固定または柔軟な利回りを獲得できるようにする利回り取引のプロトコル(yield-trading protocol)だ。現在同プロトコルの対応ネットワークとしてベースの他、L1のイーサリアムとBNBチェーン(BNB Chain)、L2ではアービトラム(Arbitrum)とOPメインネット(OP Mainnet)とマントルネットワーク(Mantle Network)がある。
記事執筆現在でベース上のペンドルでは、ロンバード(Lombard)によるビットコイン(BTC)のリキッドステーキングトークン(LST)「LBTC」や、コインベース(Coinbase)によるイーサリアムのLST「Coinbase Wrapped Staked ETH(cbETH)」、レンディングプロトコルのムーンウェル(Moonwell)上の「mcbBTC」および「mUSDC」のプールが提供されている。
Pendle is now live on @Base!
— Pendle (@pendle_fi) November 27, 2024
We’re excited to unlock new yield avenues on Base — fixed yield, yield trading, LP opportunities, and more.
Starting with cbETH, select BTC assets, and plenty more in the Pendle pipeline! pic.twitter.com/98TvPN3gsx
参考:ペンドル