韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い

UpbitがJASMY取り扱い

韓国大手暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)が、暗号資産ジャスミーコイン:JasmyCoin(JASMY)の取り扱い予定を11月20日発表した。同日15:00より取引が開始されている。

発表によるとJASMYは、BTCおよびUSDTのマーケットにて取引されるとのこと。

JASMYはIoTプラットフォームを開発する日本企業ジャスミー株式会社が発行するERC-20規格のトークン。デバイス間のトークンの転送やネットワークサービスの支払いに利用できるという。

なおアップビットはJASMYの他、同暗号資産と同じ条件でポリスワム:PolySwarm(NCT)の取り扱いを開始している。

ポリスワムは、暗号資産を使ってセキュリティチェックを行うマルウェア検知プラットフォーム。NCTは同プラットフォームのネイティブトークンとなる。

現在JASMYは、バイナンス(Binance)やコインベース(Coinbase Exchange)、クーコイン(KuCoin)、ゲート(Gate.io)、エムイーエックスシー(MEXC)、ビットトレックス(Bittrex)、ビットフィネックス(Bitfinex)、などの海外取引所の他、日本ではビットポイントジャパン、バイナンスジャパン、ビットトレードにて取り扱われている。時価総額については1,514億円となっている(11/21 コインマーケットキャップ調べ)

参考:アップビット
画像:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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