バイナンスにThe AI Prophecy(ACT)とPeanut the Squirrel(PNUT)上場へ、発表受け価格急騰

バイナンスにACTとPNUT上場へ

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産ザエーアイプロファシー:The AI Prophecy(ACT)とピーナッツザスクワロル:Peanut the Squirrel(PNUT)の上場予定を11月11日発表した。

両銘柄は、11月11日10:00(日本時間同日19:00)よりバイナンスの現物取引にて取り扱いが開始される。取り扱いペアはACT/USDT、PNUT/USDTとなっている。なお出金については12日10:00(日本時間同日19:00)から開始予定とのこと。

また両銘柄は、バイナンスでシードタグ銘柄として取り扱われる。シードタグは他の上場しているトークンと比較して高いボラティリティとリスクの可能性を持つトークンを示すものとなる。

シードタグ適用のトークンを取引するには、バイナンススポットまたはバイナンスマージンプラットフォームにて90日ごとに出題されるクイズに合格し、利用規約に同意する必要があるとのことだ。

ザエーアイプロファシーは、AI(人工知能)と暗号資産(仮想通貨)のコミュニティを結びつけ、AIの研究、教育、協力を推進する為の分散型プロジェクト。またピーナッツザスクワロルは、リスのキャラクター「Peanut the Squirrel」をシンボルにしたプロジェクトだ。ACT及びPNUTはソラナ(Solana)上のミームコインとなる。

上場発表を受け、記事執筆時点(14:00)でACTは約29.4倍、PNUTは約4.54倍の価格上昇を記録している。

参考:バイナンス
画像:iStock/Ninja-Studio

関連ニュース

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【11/13話題】コインチェックの米ナスダック上場12月、米国初ヘデラ現物ETFがSEC申請など(音声ニュース)

コインチェックの米ナスダック上場は12月に、マネックスがSEC届出書の効力発生を報告、カナリーキャピタル、米国初「ヘデラ現物ETF」を米SECに申請、ビットワイズ、世界初のアプトス(APT)のETPをスイスで上場へ、グーグルクラウド、オムニチェーン「ZetaChain」のバリデータ参画、イーサL2「Starknet」、ガバナンストークンSTRKのステーキングを11月26日から開始、クロスチェーンコンポーザビリティ「Espresso Network」、メインネットローンチ、ニアプロトコル(NEAR)、メタマスクなど400以上のイーサリアムウォレットに直接統合、オープンシー、v2新機能が匿名でリーク、IPトークン化ブロックチェーン「Story Protocol」、最終テストネット「Odyssey」稼働開始、Puffer Finance、「UniFi」のテストネットローンチ

Sponsored

ニアプロトコル(NEAR)、メタマスクなど400以上のイーサリアムウォレットに直接統合

レイヤー1(L1)ブロックチェーン「ニアプロトコル(Near Protocol)」で、メタマスク(MetaMask)をはじめとした400種類以上のイーサリアム(Ethereum)基盤のweb3ウォレットが直接統合され、イーサリアムユーザーがウォレットを替えることなく「ニア(NEAR)」エコシステムに参加できるようになった。「ニア」公式ブログより11月10日発表された