【速報】国内初、ビットポイントにミームコイン「ペペ(PEPE)」上場

ビットポイントにPEPE上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、暗号資産ペペ(PEPE)の取扱開始を10月30日発表した。

なおPEPEが国内暗号資産取引所に上場するのは初の事例。

ビットポイントにおけるPEPE取り扱いサービスは、現物取引となる販売所サービス「BITPOINT」、暗号資産を毎月自動的に購入するサービス「つみたて」、レンディングサービス「貸して増やす」にも対応する。なお取引所サービス「BITPOINT PRO」、「ステーキング」、「入出金」については、今回対象外となるようだ。

PEPE は、インターネットミーム「PEPE the Frog」にインスパイアされたミームコインで、2023年に誕生。暗号資産時価総額で25位となっている(10月28日CoinMarketCap調べ)。

なお「Pepe the Frog」は、アメリカの漫画家マット・ヒューリーの著作『ボーイズ・クラブ』に登場する、カエルを擬人化したキャラクターだ。「PEPE」は独自のデフレメカニズムを持ち、取引ごとにトークンが一部バーン(焼却)される仕組みとなっており、これにより流通する「PEPE」の数が減少し、供給と需要のバランスが取れることで、価値の上昇が期待されるという。

 今回のPEPE上場によりビットポイントでは、全26銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

現在の取り扱い銘柄はPEPEの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、ディープコイン(DEP)、アイオーエスティー(IOST)、クレイトン(KLAY)、シバイヌ(SHIB)、ポリゴン(MATIC)、フレア(FLR)、ゼノ(GXE)、トンコイン(TON)、ツバサガバナンストークン(TSUGT)、オシトークン(OSHI)、ソラナ(SOL)、ドージコイン(DOGE)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)となる。

参考:ビットポイント
画像:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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