ビットバンクが初の全国TVCM、ドジャース山本由伸投手を起用

ビットバンクが初の全国TVCMに山本由伸投手を起用

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクが、同社初のTVCMの全国放映開始と、同CMキャラクターにロサンゼルス・ドジャースで活躍するMLBプレイヤー山本由伸投手を起用したことを10月28日発表した。

またこれにあたりビットバンクは、メジャーリーグベースボールのオフィシャルスポンサーとなったことも今回の発表にて報告している。

同社の新TVCM「Everybody bitbank」CMシリーズ「登場」篇は、10月29日〜11月3日に行われるワールドシリーズ第3戦から決勝までの中継番組内に限定して全国放映を行うとのこと。

なお関東限定で「登場」篇は、ワールドシリーズ第1戦からの関連番組内で先行放映を実施したという。

また新TVCM「登場」篇に加え、「セキュリティ」篇、「手数料」篇まで含めた全3篇は、11月18日から全国放映を開始するとのことだ。

ビットバンクは、2024年5月に創業から10周年を迎えている。

また今年7月にビットバンクは、東京証券取引所への株式上場に向け、準備を行っていることが、同取引所を持分法適用関連会社とするミクシィがIR情報として発表している。

ミクシィの公開情報によるとビットバンクの株式上場は関係当局の承認が前提であり、上場の予定時期、市場等については未定とのこと。

また株式上場は中止に至る可能性もあると伝えられている。そのためビットバンクの株式上場については、「今後の進捗状況を踏まえ、開示すべき事由が発生した場合には適宜公表する」とのことだ。

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/22話題】SECゲンスラー委員長が退任へ、金融庁が暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討など(音声ニュース)

米SECゲンスラー委員長が来年1月に退任へ、功績評価の一方で反発や批判も、金融庁、暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討=報道、国民・玉木代表が税制改正要望を与党に提出、暗号資産への申告分離課税導入など提案、米裁判所、SECの「ディーラー」定義めぐる訴訟で関連規則を破棄するよう命じる、リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に、マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携 、コインベースが「WBTC」取扱い廃止へ、背景にジャスティン・サンの影響か、2019年のアップビットのハッキングは北朝鮮ハッカー関与か、韓国警察が特定、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、スイに対応開始、Injective、オンチェーンAIエージェントSDK「iAgent」リリース

Sponsored

ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している

マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携

米決済大手マスターカード(Mastercard)のマルチトークン・ネットワーク(MTN)が、米銀行大手JPモルガン(JP Morgan)のブロックチェーン基盤決済システム「キネクシスデジタルペイメント(Kinexys Digital Payments)※旧オニキス(Onyx)」と連携したと11月21日発表した