ナナメウエ「Yay!」、ステーキングキャンペーン第2弾の上限5000ETH埋まる

Yay!のステーキングキャンペーン第2弾の上限5000ETHが埋まる

ナナメウエ運営のバーチャルワールド「Yay!」による「Yay! ステーキングキャンペーン」第2弾が、ステーキング上限に到達した。「Yay!」の公式Xより10月14日発表された。

「Yay! ステーキングキャンペーン」では、参加者はステーキングの量と期間に応じて、プロトコルポイント、ステーキング金庫からの利回り、「Yay! Gold」、「???? points」などの報酬を獲得する機会があるという。参加者はイーサリアム(ETH)を用いて、Yay! Dashboardでステーキングをする。

第2弾(2nd round)は9月30日に開始され、24時間で3000ETHがステークされたと10月2日に発表されていた。第2弾では第1弾の1,000ETHのステーキング上限に4,000ETHが追加され、上限は合計5,000ETHとなっていた。

なお「Yay!」では、「Yay! ステーキングキャンペーン」の第1弾を8月28日より実施。合計上限の1000ETH が瞬時に埋まり話題になった。

ただし、告知時間より前に一部ユーザーがステーキング可能だったこと、正式なキャンペーン開始時間前にすでに700ETHがステーキングされていたことが、キャンペーン開始後に明らかになり、SNSなどで物議を呼んだ経緯がある。

 

画像:iStocks/artsstock

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

Sponsored

イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ

イーサリアム(Ethereum)レイヤー2(L2)スケーリングソリューション「リネア(Linea)」が、同ネットワークをサポートするスイス拠点の非営利団体「リネアアソシエーション(Linea Association)」の設立と、2025年第1四半期にガバナンストークンLINEAの発行予定を11月13日発表した