SBI VCトレードにニアー(NEAR)上場へ、国内3例目、ステーキングも対応

SBI VCトレードにNEAR上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードが、暗号資産ニアー(NEAR)の取り扱い予定を10月2日発表した。同日19:00より取り扱い開始となっている。

なおNEARが国内で上場するのは3例目。現在SBI VCトレードの他、コイントレードとバイナンスジャパンで同銘柄は取り扱われている。

今回SBI VCトレードではNEARを販売所での売買、積立サービス、貸コイン(レンディング)、ステーキングサービスにて取扱いを開始するという。また入庫にも対応するが、同取引所が別途設定する一定数量以上の入庫になるとのこと。

各銘柄の取り扱い単位および最小発注数量は0.01NEAR。最大発注数量は10,000NEARとなっている。

SBI VCトレードでは今回のNEAR上場により、合計24銘柄の暗号資産を取り扱うことになる予定。

現在SBI VCトレードでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チェーンリンク(LINK)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA)、ドージコイン(DOGE)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)、ソラナ(SOL)、ポリゴン(MATIC)、アバランチ(AVAX)、フレア(FLR)、オアシス(OAS)、エックスディーシー(XDC)、シバイヌ(SHIB)、ダイ(DAI)、コスモス(ATOM)、アプトス(APT)、ヘデラ(HBAR)、ジパングコイン(ZPG)が取り扱われている。

またステーキングサービスについては合計13銘柄となり、国内最多の取り扱い数となっている。

現在SBI VCトレードによるステーキングサービスではニアー(NEAR)の他、イーサリアム(ETH)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA)、テゾス(XTZ)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、フレア(FLR)、オアシス(OAS)、エックスディーシー(XDC)、コスモス(ATOM)、ヘデラ(HBAR)、ジパングコイン(ZPG)が対象銘柄となっている。

ちなみにSBI VCトレードでは今回のNEAR取り扱い開始に伴い、NEARのステーキング手数料無料キャンペーンを実施するとのことだ。

参考:SBI VCトレード
画像:iStock/Ninja-Studio

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

Sponsored