バイナンス、日本円取引ペアにDOGE・NEAR・MATIC追加

バイナンスが取引ペアDOGE/JPY・NEAR/JPY・ MATIC/JPYを追加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japan(バイナンスジャパン)取り扱いの暗号資産現物取引において、新たに3種の日本円取引ペアが追加される。同取引所が8月21日発表した。

対象となる日本円現物取引ペアは、DOGE/JPY・NEAR/JPY・ MATIC/JPY。日本時間で8月22日17:00より提供開始となる予定だ。同取引ペアは日本ユーザーだけでなく、グローバルユーザーにも提供される。ちなみに国外のバイナンスでは上記3ペアの他、AAVE/FDUSDとTON/USDCのペアも追加される予定だ。

なおバイナンスジャパンの日本円取引ペアは、現在提供されているBNB/JPY・BTC/JPY・ETH/JPY・ADA/JPY・SHIB/JPY・SOL/JPY・XRP/JPYを含めると合計10銘柄となる予定だ。

ちなみに現在バイナンスジャパンでは、合計53銘柄の暗号資産を取り扱っている。

現在バイナンスジャパンでは、現在の同取引所の取り扱い銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビルドアンドビルド(BNB)、カルダノ(ADA)、アルゴランド(ALGO)、アスター(ASTR)、コスモス(ATOM)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ(AXS)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チリーズ(CHZ)、ダイ(DAI)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、イーサリアムクラシック(ETC)、アイオーエスティー(IOST)、ジャスミー(JASMY)、チェーンリンク(LINK)、ライトコイン(LTC)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)、オントロジー(ONT)、クアンタム(QTUM)、ザ・サンドボックス(SAND)、シバ(SHIB)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、テゾス(XTZ)、ジリカ(ZIL)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、オプティミズム(OP)、イミュータブルエックス(IMX)、アービトラム(ARB)、ザ・グラフ(GRT)、ディセントラランド(MANA)、イオス(EOS)、ガラ(GALA)、エイプコイン(APE)、クレイトン(KLAY)、リスク(LSK)、ラップドビットコイン(WBTC)、ファイルコイン(FIL)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、サイバーコネクト(CYBER)、アプトス(APT)、シータ(THETA)、ソーラー(SXP)となっている。

そしてネム(XEM)およびレンダートークン(RNDR)は、バイナンスジャパンでは現在取り扱いが一時停止中となっている。

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参考:バイナンス
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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