コインチェックの大口OTC取引サービスが24時間365日対応に拡大

コインチェックの大口OTC取引サービスが24時間365日対応に拡大

コインチェック株式会社が、同社運営の仮想通貨取引所Coincheckの提供する大口OTC取引サービスが24時間365日対応を開始したことを1月29日プレスリリースにて発表。

また同日より同サービスにてLTC(ライトコイン)とBCH(ビットコインキャッシュ)の取引が可能になったことも併せて発表された

今まで取引可能だったBTC(ビットコイン)XRP(リップル)ETH(イーサリアム)の仮想通貨に加え、同サービス取り扱いは5銘柄となった

また各銘柄の利用可能な最小ロットは、10BTC、400ETH、250,000XRP、1,000LTC、250BCH。なお数千万円以上の取引であれば、優遇レートが適用されるとのこと

編集部のコメント

OTC取引とは、店頭取引や相対取引とも呼ばれており、売り手と買い手が1対1で行う取引の事を指します。仮想通貨取引におけるOTC取引には、個人対個人で行う取引と取引所対個人が「販売所形式」で行う取引の2種類があります。OTC取引は当事者同士で取引するので、取引量の制限がなく、市場からの影響を受けない、売り手から提示された価格で即座に取引が可能といった特徴があります。コインチェックでは2019年4月より提供が開始されていました。


コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

(images:Lidiia-Moor)

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【12/27話題】ビットフライヤーがETHステーキングサービス提供へ、ビットバンクがBabylonにBTCロックなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

【12/26話題】DMM Bitconの不正流出に関する今後の対応、日本政府のビットコイン準備金の見解など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored