バイナンスジャパン、貸暗号資産「Simple Earn」にリップル(XRP)追加

バイナンスジャパンのSimple EarnにXRP追加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japan(バイナンスジャパン)提供の貸暗号資産サービス「Simple Earn(シンプルアーン)」の対応銘柄に、リップル(XRP)が追加された。同取引所が7月4日に発表。同日より対応開始されている。

バイナンスジャパンの発表によると「シンプルアーン」でのXRPの年率は、0.7%とのこと。ただし、申し込んだ週によって異なる可能性があるという。

また貸出期間は30日間で自動更新も可能とのこと。申し込み可能数量は1XRP〜500,000XRPとなっている。

貸借料(報酬)の支払いについては、申込日の翌々日から毎日分配されるとのことだ。

なおバイナンスジャパンでは、現在国内最多となる53銘柄の暗号資産を取り扱っている。

現在の同取引所の取り扱い銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビルドアンドビルド(BNB)、カルダノ(ADA)、アルゴランド(ALGO)、アスター(ASTR)、コスモス(ATOM)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ(AXS)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チリーズ(CHZ)、ダイ(DAI)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、イーサリアムクラシック(ETC)、アイオーエスティー(IOST)、ジャスミー(JASMY)、チェーンリンク(LINK)、ライトコイン(LTC)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)、オントロジー(ONT)、クアンタム(QTUM)、ザ・サンドボックス(SAND)、シバ(SHIB)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、テゾス(XTZ)、ジリカ(ZIL)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、オプティミズム(OP)、イミュータブルエックス(IMX)、アービトラム(ARB)、ザ・グラフ(GRT)、レンダートークン(RNDR)、ディセントラランド(MANA)、イオス(EOS)、ガラ(GALA)、エイプコイン(APE)、クレイトン(KLAY)、リスク(LSK)、ラップドビットコイン(WBTC)、ファイルコイン(FIL)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、サイバーコネクト(CYBER)、アプトス(APT)となっている。

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参考:バイナンスジャパン
image:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
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