VanEckと21Shares、「イーサリアム現物ETF」の申請書修正版を米SECに提出

VanEckと21Sharesが「イーサリアム現物ETF」の申請書の修正版を提出

米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)とスイス拠点の資産運用会社21シェアーズ(21Shares)による「イーサリアム現物ETF」のS-1申請書の修正版が、米証券取引委員会(SEC)に7月8日提出された。

米SECは、イーサリアム現物ETF発行体らより申請されていたS-1申請書類を返却し、修正した書類は7月8日までに再提出するよう求めていた。

S-1申請書類は、同ETF承認までの次段階のステップとなる。なお同申請書類については期限が設けられていない。そのため承認されるタイミングは、SECの対応次第となっている。

なお米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)は7月3日、同様の申請書類の修正版をSECに提出していた。

一部メディアでは、承認プロセスに詳しい情報筋からの情報として、来週中にもイーサリアム現物ETFの承認が出ると報じられている。

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参考:ヴァンエック申請書類21シェアーズ申請書類
images:iStock/FMNG・antoniokhr

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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