ユニスワップラボ、オンチェーンのサバイバルゲーム「Crypto: The Game」買収

ユニスワップラボが「Crypto: The Game」買収

DEX(分散型取引所)ユニスワップ(Uniswap)開発のユニスワップラボ(Uniswap Labs)が、オンチェーンサバイバルゲーム「Crypto: The Game(CTG)」を買収したと6月11日発表した。なお買収額は非公開だ。

発表によると同ゲームの開発者はユニスワップラボの下で、同ゲームシーズン3の開発を進めるとのことだ。

「Crypto: The Game(CTG)」ではエントリーNFTの保有者が10あるチームにランダムに割り当てられプレイヤーとなる。10日間のシーズン中に、プレイヤーはパックマンのオンラインプレイやパズルゲームなどで競い合い、毎日行われる投票によってゲームからの脱落者を決定し、最後の一人になるまで投票が行われる。決勝戦では脱落したプレイヤー全員が賞金を受け取るべきプレイヤーを投票にて選ぶシステムとなっている。

シーズン2では800名のプレイヤーが集まり、ユニスワップラボはシーズン2のパートナーになっていた。

またディクリプトの報道によると同社メンバーがシーズン1に参加していたという。またシーズン1は日本人プレイヤーが優勝していたとのことだ。

関連ニュース

参考:ユニスワップラボディクリプト
images:iStocks/Yellow-duck

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【6/28話題】ソラナの現物ETFが米国で初申請、デジタルガレージがNFT活用の神奈川県実証事業など

VanEck、米国初の「ソラナ現物ETF」をSECに申請。SOL価格も上昇、デジタルガレージ、NFT活用の神奈川県実証事業「かながわサイエンスサマー デジタルスタンプラリー」実施へ、米コインベースが決済インフラ「Stripe」と提携、イーサL2「Base」のUSDC対応、米State StreetがGalaxy Digitalと提携、新たなデジタル資産ETF立ち上げへ、韓国暗号資産VCハッシュド、アブダビに進出=報道、コインベースなど主要取引所にイーサL2の「Blast(BLAST)」上場、バイナンス、UAE居住ユーザーをグローバル版から「Binance FZE」へ移行開始、中南米最大デジタル銀行NubankがLightsparkと提携、ライトニングネットワークとUMA導入へ

Sponsored