グッドラックスリーが株式投資型クラウドファンディングにて8,990万円の資金調達
株式会社グッドラックスリーが、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」にてクラウドファンディングを実施し、上限応募額である8,990万円を達成したことを発表。
同企画は、募集開始1時間30分で上限応募額の8,990万円に到達。応募は568名の投資家より行われた。また上限応募額到達後も、100件の出資希望のキャンセル待ちがあるとのこと。
なお今回の企画は第2回目となっており、第1回目は60名の投資家より計1,000万円を調達していた。
今回の資金調達により今後は「くりぷ豚レーシングフレンズ」や、くりぷ豚NFTが使える新しいブロックチェーンゲームの開発、ブロックチェーンを活用したコンテンツ開発のためのプラットフォーム「RAKUN」をさらに発展させていくとのこと。
編集部のコメント
株式会社グッドラックスリーは、2018年5月にリリースされた日本初のブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」を開発している企業です。
同社はブロックチェーンゲームの開発に必要な「トークン」「ブロックチェーン技術」「ゲームの開発力」を持っており、様々な企業から開発依頼を受けています。直近では、アクセルマーク株式会社の「コントラクトサーヴァント –CARD GAME-」のスマートコントラクト(ブロックチェーン部分)の開発支援を行ったとのことです。
コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)
(images:antoniokhr,LysenkoAlexander)