ビットトレードにソラナ(SOL)上場へ、国内9例目

ビットトレードにSOL上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、暗号資産ソラナ:Solana(SOL)の取り扱い予定を5月21日発表した。取り扱い開始は、5月22日15:00を予定しているという。

発表によるとSOLの取り扱いは、積立を含む販売所サービスでの購入・売却が対象となる。現物のみの取り扱いとなっており、入出金にも対応するという。 ビットトレード(WEB)およびビットトレードアプリでサービス提供されるとのこと。取引所(板取引)での取り扱い予定はないようだ。

なおSOLが国内取引所に上場するのは9例目。ビットトレードの他、FTX Japan(取引停止中)、GMOコイン、DMM Bitcoin(現物無し)、SBI VCトレード、Binance Japan、オーケーコイン・ジャパン、コイントレード、ビットポイントがSOLを取り扱っている。

SOLが予定通りに取扱い開始となれば、ビットトレードでは全39銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

ビットトレードでは現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、リスク(LSK)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミー(JMY)、コスプレトークン(COT)、テゾス(XTZ)、ディープコイン(DEP)、パレットトークン(PLT)、フレア(FLR)、アスター(ASTR)、ボバネットワーク(BOBA)、コスモス(ATOM)、イオス(EOS)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、アクシーインフィニティ(AXS)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、ポリゴン(MATIC)、ソーラー(SXP)の取引が行われている。

なおビットトレードでは4月にオーエムジー(OMG)とエンジンコイン(ENJ)の取り扱いを廃止している。

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参考:ビットトレード
images:iStocks/dalebor

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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