SBI VCトレードがジパングコイン(ZPG)のレンディングサービス提供開始、期間限定で優遇年率99%に

SBI VCトレードがZPGのレンディングサービス提供開始

金価格に概ね連動する暗号資産銘柄ジパングコイン(ZPG)が、国内で初めて貸コイン(レンディング)サービスにて5月15日提供開始された。同サービスにてZPGを取り扱うSBI VCトレードはキャンペーンとして、同サービスでのZPG利用年率を99.0%で提供することを同日発表した。

レンディングサービスとは、ユーザーが保有する暗号資産を一定期間取引所へ貸し出すことで、銘柄や数量、貸出期間に応じた利用料(賃借料)が受け取れるサービスだ。

発表によると本件の年率99.0%での利用申し込みは、5月16日20:00~5月23日19:00。ZPGを貸し出す期間は5月23日~6月6日になるとのことだ。

なおSBI VCトレードでは、ZPGと同日15日より取り扱い開始したアプトス(APT)・ヘデラ(HBAR)においてもキャンペーンを実施している。両銘柄購入時の約定代金に応じてそれぞれの銘柄がプレゼントされる内容となっている。

SBI VCトレードでは今回の3銘柄上場により、合計23銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。レンディングサービスにおいても同23銘柄に対応している。

現在SBI VCトレードではアプトス(APT)、ヘデラ(HBAR)、ジパングコイン(ZPG)の他、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チェーンリンク(LINK)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA)、ドージコイン(DOGE)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)、ソラナ(SOL)、ポリゴン(MATIC)、アバランチ(AVAX)、フレア(FLR)、オアシス(OAS)、エックスディーシー(XDC)、シバイヌ(SHIB)、ダイ(DAI)、コスモス(ATOM)を取り扱っている。

またステーキングサービスについては合計12銘柄となり、同サービスにおいて国内最多の取り扱い数となった(コイントレードが11銘柄取り扱い)。

現在SBI VCトレードによるステーキングサービスでは、イーサリアム(ETH)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA)、テゾス(XTZ)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、フレア(FLR)、オアシス(OAS)、エックスディーシー(XDC)、コスモス(ATOM)、アプトス(APT)、ヘデラ(HBAR)が対象銘柄となっている。

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参考:SBI VCトレード
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
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