オーケーコインジャパン、「アプトス(APT)」のステーキングサービス提供へ

オーケーコインジャパンがAPTのステーキングサービス提供へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)が、暗号資産アプトス(APT)のステーキングサービス提供予定を3月25日発表した。4月上旬より同サービス対応銘柄にAPTが追加されるとのこと。

ただし今回の発表段階では、具体的なサービス開始時期や最小ステーキング申請数量などはアナウンスされていない。詳細は改めて通知されるとのこと。

なおオーケーコインジャパンのステーキングサービスでは、アイオーエスティー(IOST)、トロン(TRX)、パレットトークン(PLT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、アスター(ASTR)、スイ(Sui)の7銘柄を提供しており、APTは8銘柄目のサポートとなる。

ちなみにオーケーコインジャパンではAPTの取り扱いを今年2月から開始している。

なおオーケーコインジャパンではAPTのステーキングサービス提供を記念して、「預けて増やす!7日間・年率88.88%」のFlash Deal(フラッシュディール)を3月28日から実施するという。こちらのステーキング最小申請数量は2APT、最大申請数量は300APTとのことだ。

ステーキングとは、「バリデーター」と呼ばれるユーザーが、対象となる暗号資産を一定量保有(ロック)することで取引記録のブロック生成プロセスに参加し、報酬を得る行為のこと。暗号資産取引所が提供するステーキングサービスは、ユーザーからトークンをプールに集め、ネットワークにまとめて預け入れる形式をとる。そのためユーザーはステーキング参加に本来必要な暗号資産保有量を持たなくとも、少額でステーキング報酬が得られる。

なおステーキングは、コンセンサスアルゴリズムの「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用するブロックチェーンで実行が可能となっている。コンセンサスアルゴリズムとは、暗号資産のブロックを追加する際の合意形成のアルゴリズムである。

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images:iStocks/Lidiia-Moor

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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