ビットポイント、ポルカドット(DOT)のステーキングサービス開始

ビットポイントがDOTのステーキングサービス開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、暗号資産ポルカドット(DOT)のステーキングサービス開始を3月13日発表した。

ビットポイントによると同社のステーキングサービスでは、獲得した月次のステーキング報酬を、完全手数料無料で全てユーザーへ付与しているという。

ステーキングサービスの手数料無料は国内唯一であるとのこと。

なおDOTステーキングの受け取り報酬も国内最高となる年率~17%程度を見込んでいるとのことだ。

今回のDOTステーキング開始により同取引所でのステーキングサービスでの取り扱い暗号資産は全5銘柄になる。同サービスでは現在DOTの他、イーサリアム(ETH)・カルダノ(ADA)・トロン(TRX)・コスモス(ATOM)が取り扱われている。

今回ビットポイントではDOTステーキング開始の他、DOTの入金サービスも開始している。これによりビットポイントでのDOT取り扱いサービスは、ステーキングと入金の他、現物取引(BITPOINT)・つみたての4つとなっている。

関連ニュース

参考:ビットポイント
images:iStocks/Lidiia-Moor

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

21Sharesのドージコイン(DOGE)現物ETP、SIXスイス証券取引所に上場、米SECにETF申請も

スイス拠点の資産運用会社21シェアーズ(21Shares)が運用する、暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)に連動したETP(上場取引型金融商品)「21シェアーズ・ドージコイン・ETP(21Shares Dogecoin ETP)」が、スイスのSIXスイス証券取引所(SIX Swiss Exchange)に上場した。21シェアーズの公式Xアカウントで4月9日に発表された

「イーサリアム現物ETF」関連のオプション取引を米SEC初承認、BlackRock・Bitwise・Grayscaleが対象に

米国証券取引委員会(SEC)が、米資産運用会社ブラックロック(BlackRock)運用のイーサリアム(ETH)現物ETF(上場投資信託)「iシェアーズ・イーサリアム・トラスト(iShares Ethereum Trust:ETHA)」に関するオプション取引の上場を承認した。SECが4月9日に発表した