ビットフライヤーに「ダイ(DAI)」上場へ

ビットフライヤーにDAI上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、暗号資産ダイ(DAI)の取り扱い予定を2月16日発表した。

発表によるとDAIの取り扱い予定日は2月19日。ビットフライヤーではDAIを「販売所」サービスにて取り扱う予定とのことだ。

DAIはイーサリアム(Ethereum)ベースのステーブルコインであり、暗号資産を担保として米ドルにソフトペッグされている。なおDAIはメーカーダオ(Maker DAO)により発行されている。なおビットフライヤーでは、メーカーダオのガバナンストークンのメイカー(MKR)を取り扱っている。

ちなみにビットフライヤーでは2月に入り、アクシーインフィニティ(AXS)、ディセントラランド(MANA)、イミュータブル(IMX)、エイプコイン(APE)、チリーズ(CHZ)を立て続けに取り扱い開始している。

DAIが予定通りにビットフライヤーに上場すれば、同取引所での暗号資産取り扱い数は合計28銘柄となる。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(Mona)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、シンボル(XYM)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)、ジパングコイン(ZPG)、フレア(FLR)、パレットトークン(PLT)、シバイヌ(SHIB)、ザ・サンドボックス(SAND)、アクシーインフィニティ(AXS)、ディセントラランド(MANA)、イミュータブル(IMX)、エイプコイン(APE)、チリーズ(CHZ)が取り扱われている。

なお、国内取引所においてDAIが取り扱われるのは11例目。現在DAIは、ビットバンク・GMOコイン・ビットトレード・SBI VCトレード・バイナンスジャパン・コインチェック・アンバージャパン・オーケーコインジャパン・コインベスト・クリプトガレージが取り扱っている。

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参考:ビットフライヤー
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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