バイナンスにブラー(BLUR)上場へ

バイナンスにBLUR上場へ

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産ブラー:Blur(BLUR)の取り扱い予定を11月24日発表した。

BLURはアグリゲーター機能実装のプロトレーダー向けNFTマーケットプレイスであるブラー(Blur)のネイティブガバナンストークンだ。

BLURは現物取引にて11月24日9:00(日本時間:同日18:00)より取り扱いが開始される。取引ペアについてはBLUR/BTC、BLUR/USDT、BLUR/TRYがサポートされるという。また入金は既に対応開始しており、出金については11月25日6:00(日本時間:同日15:00)より対応開始になるとのことだ。

なおBLURは、バイナンスに上場している他のトークンよりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性のあるトークンを表す「シードタグ」が適用されている。

「シードタグ」が適用されているトークンを取引するには、バイナンススポットまたはバイナンスマージンプラットフォームにて90日ごとに対応するクイズに合格し、利用規約に同意する必要があるとのことだ。

なお現在BLURはコインベース(Coinbase)やクーコイン(Kucoin)、クラーケン(Kraken)、ビットフィネックス(Bitfinex)、ビッサム(Bithumb)など多くの暗号資産取引所で取り扱われている。またユニスワップV3(Uniswap V3)やスシ(Sushi)といったDEX(分散型取引所)でも取引が可能である。また時価総額は約1,020億円となっている(11月24日コインマーケットキャップ調べ)。

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参考:バイナンス
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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