ビットポイントにTON上場
国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、暗号資産トンコイン(TON)の取り扱い開始を10月26日発表した。
TONが国内取引所に上場するのは初の事例となる。TONはメッセージングアプリ「Telegram(テレグラム)」内で利用されているTONブロックチェーン上の暗号資産だ。
ビットポイントにおけるTON取り扱いサービスは、販売所サービス「BITPOINT」およびレンディングサービス「貸して増やす」、暗号資産を毎月自動的に購入するサービス「つみたて」が対象になるという。交換所(板取引)サービスの「BITPOINT PRO」および入出金については、今回対象外となるようだ。
TONが予定通り上場すればBITPOINTでは、全19銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。
現在の取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、ディープコイン(DEP)、アイオーエスティー(IOST)、クレイトン(KLAY)、シバイヌ(SHIB)、ポリゴン(MATIC)、フレア(FLR)、ゼノ(GXE)となる。
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参考:ビットポイント
デザイン:一本寿和
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