米マイクロストラテジー、220億円相当のビットコイン追加購入。合計保有数158,245BTCに

マイクロストラテジーがビットコイン追加購入

企業としてビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている米ナスダック上場企業マイクロストラテジー(MicroStrategy)が、1億4,730万ドル(約220.5億円)相当のビットコイン(BTC)追加購入を9月25日発表した。

なお前回のBTC追加購入は、今年の7月に実施されていた。

発表によると今回の追加購入は、8月1日から9月24日までの間に行われたとのこと。約5,445BTCを約27,053ドル(約402.6万円)の平均額にて取得したという。

今回の追加購入により、マイクロストラテジー保有のビットコイン総数は、約158,245BTCになったとのこと。なお取得額は約46.8億ドル(約6,966億円)。手数料と経費を含む1BTCあたりの取得額は約29,582ドル(約441.1万円)となり、前回の約29,672ドルより押し下げられた。

関連ニュース

参考:マイクロストラテジー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/KanawatTH・LongQuattro

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

Sponsored