南米Num Finance、コロンビア・ペソ建てステーブルコインをPolygonで発行開始

Num Financeがコロンビア・ペソステーブルコインを発行

南米ステーブルコイン発行企業ナムファイナンス(Num Finance)が、コロンビア・ペソ(COP)にペッグ(維持/固定)したステーブルコイン「nCOP」をポリゴン(Polygon)上で発行開始したことを8月24日発表した。

発表によると「nCOP」は、1:1の比率でコロンビア・ペソと交換できるため、為替リスクを伴わずに取引ができるとのこと。またユーザーが「nCOP」を活用することで、送金時の送受信が簡単かつ国境を超えた取引が可能になり、コロンビア地域の金融包摂につながるという。

なお企業としてはリアルタイム決済が可能になり、資金管理が効率的になると説明されている。また今回「nCOP」がポリゴン上で発行された発表に併せ、「nCOP」を規制に準拠した金融商品として受け取れる利回り機能「ナムイールド(Num yield)」もリリースされているとのこと。

ナムファイナンスは、新興国の法定通貨にペッグしたステーブルコインを発行・管理する2021年設立の企業。同社では「nCOP」の他に、アルゼンチン・ペソ(ARS)にペッグしたステーブルコイン「nARS」と、ペルー・ソル(PEN)にペッグしたステーブルコイン「nPEN」も発行している。

関連ニュース

参考:Num Finance
images:iStocks/olegback・Who_I_am

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【4/3話題】HBAR財団らが「TikTok」米国事業の買収意向、シンガポールのソニーストアで「USDC」決済導入へ(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

EY、ZKロールアップ採用の「Nightfall_4」公開

4大監査法人の1つであるアーンストアンドヤング(Ernst & Young:EY)が、企業向けのブロックチェーンソリューション「ナイトフォール(Nightfall)」の最新バージョンとなる「ナイトフォール_4(Nightfall_4)」を4月3日に発表した。最新バージョンでは、ZK(ゼロ知識:Zero-Knowledge)ロールアップ技術が新たに採用されている

米リップル、ステーブルコイン「RLUSD」を「Ripple Payments」に統合

米リップル(Ripple)社が、同社の国際決済ソリューション「リップル・ペイメント(Ripple Payments)」に、同じく同社による米ドル連動型ステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」を統合したと4月2日に発表した。これにより「RLUSD」の企業向けユーティリティと需要がさらに拡大する見込みとのことだ