バイナンスにPEPEとFLOKI上場
大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産ペペ:Pepe(PEPE)とフローキー:Floki(FLOKI)の取り扱い開始を5月5日発表した。
PEPEとFLOKIの取引は既に開始されており、取引ペアはPEPE/USDT、PEPE/TUSD、FLOKI/USDT、FLOKI/TUSDがサポートされている。
なおPEPEとFLOKIの取り扱いは、他のトークンよりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性が高いトークンの取引が提供されている「イノベーションゾーン」での対応となる。
またバイナンスは4日に、AXS/BRL、GAL/BRL、GLMR/BNB、RAD/BNB、UNI/EUR、VOXEL/BNB、YGG/BNBの取引ペア廃止の発表もしている。
ペペ(PEPE)とは
ペペは漫画「ボーイズクラブ(Boy’s Club)」のキャラクターである「カエルのペペ」をモチーフにしたミームコイン。PEPEには有用性がなく、また作成者は匿名となっている。なおぺぺは、ビットコイン上にトークンを発行・送信できるトークン規格「BRC-20」で発行されている。
現在PEPEは、クーコイン(Kucoin)やOKX、ゲート(Gate.io)、フォビ(Huobi)、バイビット(Bybit)、ビットゲット(Bitget)、エムイーエックスシー(MEXC)などの暗号資産取引所で取り扱われている。またユニスワップ(Uniswap V2)やユニスワップ V3(Uniswap V3)などのDEX(分散型取引所)でも取引されている。 なお現在のPEPEの時価総額は約1,340億円となっている(5/8 13:00コインマーケットキャップ調べ)。
フローキー(Floki)とは
フローキーはミームコインとして始まり、現在はNFTを活用したゲームやNFTコレクションなどといったプロジェクトを展開している。フローキーのネイティブトークンであるFLOKIは、これらプロジェクトで使用されるユーティリティトークンとなる。
現在FLOKIは、クーコイン(Kucoin)やOKX、ゲート(Gate.io)、フォビ(Huobi)、バイビット(Bybit)、ビットゲット(Bitget)、エムイーエックスシー(MEXC)などの暗号資産取引所で取り扱われている。またユニスワップ(Uniswap V2)やユニスワップ V3(Uniswap V3)などのDEX(分散型取引所)でも取引されている。 なお現在のFLOKIの時価総額は約509億円となっている(5/8 13:00コインマーケットキャップ調べ)。