GMOコイン、「外国為替FX」提供へ

GMOコインが外国為替FXを提供へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所のGMOコインが、外国為替証拠金取引サービス「外国為替FX」の提供予定を4月5日発表した。

同サービス提供は、4月26日16:00の定期メンテナンス後より開始するという。GMOコインのWebサイトおよびiOS・Androidのアプリからも「外国為替FX」が利用できるようだ。

なお4月5日16:00の定期メンテナンス後より、「外国為替FX」口座の事前申込の受付を開始するとのことだ。

FX(外国為替証拠金取引)は、米ドルと円などの通貨を売り買いした時に発生する差額で利益を狙う取引のこと。通常FXでは最低取引数量が1万通貨であるのが一般的だが、GMOコインの外国為替FXでは、1ドル(1通貨単位)から取引が可能とのこと。

また同サービスでは、最大25倍のレバレッジをかけた取引が可能。レバレッジが最大2倍の暗号資産レバレッジ取引よりも少ない資金で取引を始められるとGMOコインは説明している。

GMOコインの「外国為替FX」で取り扱われる通貨ペアは、USD/JPY(米ドル/円)、EUR/JPY(ユーロ/円)、GBP/JPY(ポンド/円)、CHF/JPY(スイスフラン/円)、AUD/JPY(豪ドル/円)、CAD/JPY(カナダドル/円)、NZD/JPY(NZドル/円)、EUR/USD(ユーロ/米ドル)、GBP/USD(ポンド/米ドル)、AUD/USD(豪ドル/米ドル)、NZD/USD(NZドル/米ドル)となっている。

また同サービスの取引時間は月曜日7:00〜土曜日5:59。注文タイプは成行・指値・逆指値・IFD・OCO・IFD-OCO。スプレッド 変動性で、取引手数料は無料とのことだ。

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参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Who_I_am

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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