【国内初】コイントレードにヘデラ(HBAR)上場、アバランチ(AVAX)も取扱

コイントレードにHBARとAVAX上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コイントレード(CoinTrade)が、暗号資産ヘデラ(HBAR)およびアバランチ(AVAX)の取り扱い開始を3月23日発表した。

なおHBARが国内取引所に上場するのは初の事例となる。AVAXについてはオーケーコインジャパン、DMM Bitcoin、SBI VCトレード、ビットバンクにて現在取引が行われている。ちなみにAVAXはFTX Japanとコインベースにも上場したが、FTX Japanは現在営業停止中。コインベースは日本事業を縮小し取引を停止している。

発表によるとHBARおよびAVAXは、コイントレードの現物取引にて取り扱われるとのこと。また近日中には同取引所のステーキングサービス「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」においても両銘柄は取り扱いをする予定とのことだ。

なお両銘柄ともに日本円との取引ペアがサポートされている。HBARの最小発注数量は10HBAR/回、最大発注数量は1,000,000 HBAR/回で、取引単位は0.000001となっている。またAVAXの最小発注数量は0.1AVAX/回、最大発注数量は1,000AVAX/回で、取引単位は0.0001となっている。

コイントレードでは今回のHBARとAVAXの上場で合計12銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。現在はビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)が取り扱われている。

また「コイントレードステーク」では、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA:エイダ)、テゾス(XTZ)がサポートされている。

関連ニュース

参考:コイントレード
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/20話題】NTTドコモのERC6551搭載ゲームβ版、「暗号資産を国民経済に資する資産とするための緊急提言」正式承認など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored