オーケーコインジャパン、暗号資産の積立サービス提供へ

オーケーコインジャパンが積立サービス開始へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコインジャパン(OKCoinJapan)が、暗号資産積立サービスの提供予定を3月23日発表した。サービス開始は31日17時からになるという。

なおオーケーコインジャパンでは、取引所(板取引)および販売所、入出庫、ステーキング、Flash Deals(フラッシュディール)といったサービスが展開されている。フラッシュディールは不定期で実施される、期間限定で高い報酬が得られるサービスだ。

オーケーコインジャパン提供の積立サービスは、決まった金額で暗号資産を自動で定期的に購入できるサービスとなっている。ユーザーは積立設定後、手数料無料ですぐに積立購入を開始できるとのこと。

発表によるとユーザーは、決まったタイミングで決まった額(日本円)の暗号資産を購入することで、長期的に取得価格が平準化され、一度に大量に購入するよりも価格変動リスクを抑えることが可能だという。

また同サービスでは、毎日、毎週、隔週、毎月といった4つの積立頻度を指摘でき、積立金額は1,000円から20万円の範囲で自由に金額設定できるとのこと。なお支払い方法としては、入出金口座の日本円残高が使用可能となっているという。

なお積立サービスの対象銘柄は、販売所で取り扱われている全銘柄の暗号資産に対応するとのこと。

オーケーコインジャパンの販売所では現在、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、アバランチ(AVAX)、カルダノ(ADA)、アイオーエスティー(IOST)、ディープコイン(DEP)、エンジンコイン(ENJ)、リップル(XRP)、サンド(SAND)、シバイヌ(SHIB)、ポリゴン(MATIC)、ステラルーメン(XLM)、リスク(LSK)、トロン(TRX)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、クアンタム(QTUM)、オーケービー(OKB)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、エフィニティトークン(EFI)、テゾス(XTZ)、ポリゴン(MATIC)が取り扱われている。なおMATICに関しては今月23日から取扱い開始された新銘柄だ。

なお積立サービスに関する詳しいルールは、サービス開始時にオーケーコインジャパンのホームページにて公開されるとのことだ。

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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