コインベースジャパンにポリゴン(MATIC)上場、ERC20で

コインベースジャパンにMATIC上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースジャパン(Coinbase Japan)が、暗号資産ポリゴン(MATIC)取り扱い開始を12月13日発表した。

同取引所が取り扱うのMATICはイーサリアム上で発行されたERC-20規格のトークンだ。

なお国内交換業者においてMATICを取り扱うのはビットバンク、ビットフライヤー、SBI VCトレードに続き4社目となる。なおSBI VCトレードのみ、ポリゴン上で発行されたネイティブトークンを取り扱っている。

MATICは、iOSおよびAndroidのコインベースアプリとブラウザ版「coinbase.com」にて、取引が可能になっているとのことだ。なおコインベースジャパンはこれらのサービスで現在販売所機能のみを提供しているため、板取引(取引所)ではなく販売所での取り扱いとなる。

コインベースジャパンでは今回のMATIC上場により、全18銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

現在同取引所ではMATICの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ポルカドット(DOT)、ステラルーメン(XLM)、チェーンリンク(LINK)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、イーサリアムクラシック(ETC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、メイカー(MKR)、ザ・サンドボックス(SAND)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、カルダノ(ADA)、テゾス(XTZ)が取り扱われている。

なおコインベースジャパンでは12月6日にテゾスが上場していた。

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デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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