NFT決済インフラ「Hokusai Payment」提供開始
ソフトバンクの子会社SBペイメントサービス(SBPS)とモノバンドルが、決済インフラ「Hokusai Payment(ホクサイペイメント)」の提供開始を12月1日発表した。
「Hokusai Payment」はモノバンドル提供のNFTインフラサービス「Hokusai」と、SBPSのオンライン決済サービスを連携した事業者向けの決済インフラで、利用する事業者はNFTの支払い方法としてクレジットカード決済が利用できるようになるとのこと。
「Hokusai Payment」に対応するクレジットカードとしては、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)、ジェーシービー(JCB)、アメックス(American Express)、ダイナース(Diners Club International)が挙げられている。
また「Hokusai Payment」にはクレジットカード決済機能の他、「AI不正検知」の機能が備わっているとのこと。膨大な決済情報と機械学習を用いて、ECサイトをクレジットカードの不正利用から守るとのことだ。
モノバンドル代表取締役の原沢陽水氏は「Hokusai Payment」について「NFT関連の取引において、適切な審査プロセスの検討など、AML等にも配慮しながら、エンドユーザーの体験向上ができますようインフラの部分から実現して参ります」と自身のツイッターでコメントしている。
SBペイメントサービス社と連携し、NFTの決済インフラ「Hokusai Payment」をリリースしました。
— Yosui (@y0su1) December 1, 2022
NFT関連の取引において、適切な審査プロセスの検討など、AML等にも配慮しながら、エンドユーザーの体験向上ができますようインフラの部分から実現して参ります。https://t.co/jiO8m7j6KN
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デザイン:一本寿和
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