フォビとポロニエックス、戦略的パートナーシップ発表

フォビとポロニエックスが戦略的パートナーシップ

海外暗号資産(仮想通貨)取引所のフォビ(Huobi)とポロニエックス(Poloniex)が、両社による戦略的パートナシップ締結を11月30日発表した。

両取引所は、フォビ発行のフォビトークン(HT)のエコシステム開発や流動性の共有、グローバルなコンプライアンスなどについて段階的に協力していく予定だという。

12月からはフォビがポロニエックスが展開する全てのプロジェクトを毎月評価していくとのこと。

またその他の取り組みについては、近日公開予定とのことだ。

フォビは先月22日にリブランディングを行い、名称をフォビグローバルから「フォビ」に変更している。

また10月にはフォビグローバルの支配株主であったアバウトキャピタルマネジメント(About Capital Management)へ、全株式売却の合意を発表していた。なお支配株主とは議決権のある株式の10%以上保有する株主を主要株主のこと。

この取引後フォビグローバルは、グローバル戦略諮問委員会、十分な証拠金とリスク引当金の投入、競争力をさらに強化する措置など、一連の新しい国際ブランド推進と事業拡大のイニシアティブを採用していく予定としている。

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参考:フォビ
デザイン:一本寿和
images:iStocks/pgraphis

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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