テレグラムがユーザーネームのオークション機能ローンチ、TONブロックチェーン利用で

テレグラム、ユーザーネームのオークション機能ローンチ

テレグラム(Telegram)が、テレグラム上で使用可能なユーザーネームのオークション機能をローンチしたことを10月28日に発表した。

テレグラムによると、ユーザーネームはパブリックブロックチェーンであるTON(The Open Network)上のNFTとして保存されるとのこと。TONはテレグラムが開発に関わったブロックチェーンである。

ユーザーネームの落札者は、それをテレグラムアカウントのID(@~~)として使用できるほか、外部リンク(~~.t.me)としても使用できるとのこと。

なおユーザネームのオークションは、専用サイト「フラグメント(Fragment)」にて行われている。オークションへの出品や入札のためにはTONのウォレットである「トンキーパー(Tonkeeper)」を取得し、フラグメントに接続する必要がある。

現在すでに複数のユーザーネームが出品されており、高いものでは63,000TON(約1,400万円)の入札が行われている。

テレグラムのCEOであるパーヴェル・ドゥーロフ(Pavel Durov)氏は自身のテレグラムにて「ソーシャルメディアの歴史上初めて、ユーザーネームに公正で透明性のある市場が確立されます。ついに人々は、分散型ブロックチェーンネットワークの不変の台帳に保護された、自分のソーシャルメディアのアドレスに対する所有権を持つことになるのです。これは重要なマイルストーンではありますが、ほんの始まりに過ぎません。権力がユーザーの手に移り始めたのです」とコメントしている。

今後テレグラムはユーザーネームのオークション機能の他、販売機能も追加する予定とのことだ。

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参考:Telegram UsernamesFragmentドゥーロフ氏
デザイン:一本寿和

images:iStocks/peterschreiber.media

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小俣淳平

「あたらしい経済」編集部
一橋大学2年生
真面目で温厚な20歳。大学1年生のころにブロックチェーンに出会い、その革新性に衝撃を受け、ブロックチェーン業界に足を踏み入れた。勢いのままに学内で「OneLab」というサークルを立ち上げ、週一で活動している。

「あたらしい経済」編集部
一橋大学2年生
真面目で温厚な20歳。大学1年生のころにブロックチェーンに出会い、その革新性に衝撃を受け、ブロックチェーン業界に足を踏み入れた。勢いのままに学内で「OneLab」というサークルを立ち上げ、週一で活動している。

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