SBI VCトレードでMATICとAVAX上場
国内暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードで、暗号資産ポリゴン(MATIC)とアバランチ(AVAX)が上場したことが10月26日発表された。
なおMATICについてはイーサリアム上で発行されたERC-20規格のトークンではなく、ポリゴン上で発行されたネイティブトークンとなるとのこと。ネイティブMATICが上場するのは国内初となる。
MATIC、AVAX共にSBIVCトレードの現物取引、貸暗号資産、積立の各サービスで取扱いが開始している。なおMATICの入出庫サービスについては11月頃の提供開始を予定しているとのことだ。
なお国内取引所において、MATICを取り扱っているのはビットバンクとビットフライヤー。ともにERC-20のMATICだ。
またAVAXについてはオーケーコインジャパン、DMM Bitcoin、FTXJapanに続き4例目となる。
SBI VCトレードでは今回の暗号資産新規上場で、合計14銘柄を取り扱うことになった。
MATICとAVAXの他、同取引所ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チェーンリンク(LINK)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA)、ドージコイン(DOGE)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)、ソラナ(SOL)が取り扱われている。
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参考:SBIVCトレード
デザイン:一本寿和
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