ロビンフッドにアーベ(AAVE)とテゾス(XTZ)上場

ロビンフッドにAAVEとXTZ上場

米国で人気の投資アプリ「ロビンフッド(Robinhood)」が、暗号資産(仮想通貨)アーベ(AAVE)とテゾス(XTZ)の取り扱い開始を10月24日に発表した。

両銘柄は既に「ロビンフッド」のアプリ上で売買可能となっている。

今回の上場で「ロビンフッド」は合計19銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

現在はAAVEとXTZに加え、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ドージコイン(DOGE)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)、イーサリアムクラシック(ETC)、コンパウンド(COMP) 、ポリゴン(MATIC)、ソラナ(SOL)、シバイヌ(SHIB)、チェーンリンク(LINK)、ユニスワップ(UNI)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、USD Coin(USDC)がロビンフッドに上場している。

また今年9月から「ロビンフッド」は、独自web3ウォレット「Robinhood Wallet」のベータ版を提供開始している。

「Robinhood Wallet」は、ノンカストディアル(セルフカストディ)型のウォレットアプリとして新たに提供されたウォレットの為、今まで「ロビンフッド」内で提供されていたウォレットとは別のものとなっている。

また同ウォレットでは、初めにポリゴン(Polygon)ブロックチェーンからサポートを開始している。なお同ウォレットは、5月に公開されていたウェイティングリストに参加したユーザーを対象に提供されたとのこと。

関連ニュース

米ロビンフッドがノンカストディアルweb3ウォレット「Robinhood Wallet」β版公開、ポリゴン(MATIC)対応で

ロビンフッドが「USDC」取扱い開始、初のステーブルコイン

ロビンフッドにカルダノ(ADA)上場

ロビンフッド、暗号資産ウォレットアプリ開発へ

ロビンフッドでアバランチ(AVAX)とステラルーメン(XLM)上場


参考:ロビンフッド
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【12/23話題】メタプラネットが95億円でビットコイン購入、Gate[.]ioが日本市場進出へなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored