FTXグローバル、ソラナのDeFi「Hubble Protocol(HBB)」取り扱いへ

FTXグローバルがHBB取り扱い

暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所FTXグローバルが、新たに暗号資産ハッブルプロトコル:Hubble Protocol(HBB)を取り扱うことを9月21日発表した。

HBBは現物取引で取り扱われるとのことで、取引ペアについてはHBB / USDとなっている。

取引開始については日本時間9月22日の23時(UTC:同日14:00)に開始される予定であり、入出金については既に開始されている。

ハッブルプロトコル:Hubble Protocol(HBB)とは

HBBは、ソラナ(Solana)上でリキッドステーキングやレンディングを提供するDeFiプロトコルである「ハッブルプロトコル(Hubble Protocol)」のネイティブトークンだ。将来的には同プロトコルのガバナンストークンとして機能するという。

HBBは現在、暗号資産取引所であるクーコイン(KuCoin)やフォビグローバル(Huobi Global)などの暗号資産取引所の他、分散型取引所(DEX)のオルカ(Orca)などの取引所で取り扱われている。

なお現在のHBBの時価総額は約5.9億円となっている(9/22コインマーケットキャップ調べ)。

関連ニュース

FTXグローバル、DeFiの「Euler Finance(EUL)」取り扱いへ

FTXグローバル、ソラナの「Metaplex(MPLX)」を取り扱い開始

FTXグローバル、「Ravencoin(RVN)」と「Flux(FLUX)」を無期限先物で取り扱いへ

Sui開発のミステンラボがFTXらから約430億円調達、a16zや電通ベンチャーズも参加

FTX JPで「アバランチ(AVAX)」上場、国内2例目

参考:FTX
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

田村聖次

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

和歌山大学システム工学部所属
格闘技やオーケストラ、茶道など幅広い趣味を持つ。
SNSでは、チェコ人という名義で、ブロックチェーンエンジニアや、マーケターとしても活動している。「あたらしい経済」の外部記者として記事の執筆も。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

Sponsored