オーケーコインジャパンが「ディープコイン(DEP)」取り扱いへ、国内2例目

オーケーコインジャパンでDEP上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)が、暗号資産ディープコイン(DEP:デップ)の上場予定を9月1日発表した。9月6日より取り扱い開始となる予定だ。

対象となるサービスは取引所(板取引)および販売所。入庫受付開始が6日17:00から、現物取引の開始は9月8日の17:00を予定しているとのこと。

なお国内暗号資産取引所がDEPを取り扱うのはビットポイントジャパンに続き2例目。また板取引で取り扱われるのは国内初となる。

オーケーコイン・ジャパンではDEP上場により、全18銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)の取引が行われている。

ディープコインは、グローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開する「Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. (DEA)」が発行する暗号資産だ。同社のゲームプラットフォーム「PlayMining(プレイマイニング)」では、職業をテーマにしたNFTカードバトルゲーム『JobTribes(ジョブトライブス)』などの「Play to Earn(遊ぶことで稼げる)」ゲームが提供されている。それらのゲーム内でディープコインの獲得や、ディープコインを利用してのNFTの購入が可能になっている。なお「PlayMining」はサービスインして約2年で、すでに世界で100カ国以上240万人ユーザーを抱えていると発表されている。

現在ディープコインは海外において、フォビグローバル(Huobi Global)やゲート(Gate.io)、ビットトレックス(Bittrex)、オーケーエックス(OKX)、エムイーエックスシー(MEXC)などの取引所でも取り扱われている。

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参考:オーケーコインジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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