BitgateでXRP・BCH・ETC・XLM上場へ、「Himalaya Japan」に社名変更も

BitgateでXRP・BCH・ETC・XLM上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットゲート(Bitgate)で、新たに暗号資産リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ステラルーメン(XLM)の4銘柄が取り扱われる予定であることが7月19日分かった。

発表によるとこれら4銘柄は、同取引所の暗号資産現物取引サービスにて、8月1日より全て円との取引ペアにて取り扱いが開始される予定とのことだ。

なお現在ビットゲートでは、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2銘柄を取り扱っており、予定通り新規通貨が上場すれば取り扱い銘柄数は6銘柄となる。

「Himalaya Japan」に社名変更

またビットゲートは、現在の「Bitgate株式会社」から8月1日付で「Himalaya Japan株式会社」に社名変更することも、19日に併せて発表している。

なおHimalaya Japan(ヒマラヤジャパン)といえば中国最大シェアの総合音声プラットフォーム「喜马拉雅(シマラヤ)FM」の日本版サービスを提供していた企業と重なるが、ビットゲートへ問い合わせたところ「一切関係は無い」との回答を得た(ヒマラヤジャパンは昨年9月に事業および機能の縮小に伴い、一部配信チャンネルと音声配信者のサポートを「stand.fm」へ移行している)。

ビットゲート代表取締役 鈴木実氏によると、社名を「Himalaya Japan」とした理由は「グローバルリーディングカンパニーを目指し、そのイメージから決めた」とのことだった。

なおビットゲートでは社名変更に伴い、7月29日9:00~8月1日8:59にてシステムメンテナンスを行う他、銀行口座名義変更のアナウンスも行っている。

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参考:社名変更新規上場
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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